■ Windows10,11のデバイスセキュリティ機能のメモリ整合性
Windowsのセキュリティ機能(メモリ整合性)は、不正なプログラムやウイルスからパソコンを保護する重要な機能です。
新バージョンv1.1.0.5.zipのドライバをご利用いただくことで、メモリ整合性は自動的にオン(有効)になります。
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■ メモリ整合性がオンにならない場合
メモリ整合性がオンにできない場合、対応していない古いドライバ(例:.infファイル)が原因となっていることがあります。
その場合は、下記の方法で対処してください。
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■ 確認と対応方法
1)表示されたドライバ(例:oem43.inf)が必要なデバイスかご確認ください。
・必要なデバイスの場合
⇒ ドライバを削除することはできないため、メモリ整合性をオンにすることはできません。
(デバイスや周辺機器に引き続き必要なドライバのため)
・不要なデバイスの場合
⇒ 以下の手順で、該当ドライバを手動でアンインストールできます。
(参考)デバイスとドライバー パッケージのアンインストール方法
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■ ドライバ手動アンインストール手順
1. スタートメニューで「コマンドプロンプト」と検索し、
「管理者として実行」を選んで開きます。
2. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
pnputil /delete-driver oem43.inf /uninstall /force
※oem43.infは不要なデバイス用ドライバの例です。
※作業の前に念のためバックアップ・復元ポイントの作成をおすすめします。
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